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サッカー日本代表と日本企業における働き方の意外な関係

投稿日:2018年6月6日 更新日:

いよいよワールドカップ2018開幕ですが

サッカーワールドカップ2018ロシア大会の開幕まであとわずかですね。

試合まで待ちきれないという人も多いのではないでしょうか。

 

5月30日に行われたガーナー戦の結果は残念でしたが、

ある意味で「日本らしさ」がよく出ていた試合だったのではないでしょうか。

 

ここでいう「日本らしさ」というのはいくつかのポイントがあります。

  • 守備偏重型のフォーメーション
  • 旧来メンバー中心のチーム構成
  • 決定力不足

こんなことを書くと、サッカー日本代表チームをディスってるように思われるかもしれませんが、あくまで特徴をあげているだけですので怒らないでくださいね。

 

むしろ、この状況から奇跡のようなドラマが起こることを期待しています。

 

守備偏重型のフォーメーション

ガーナ戦でのフォーメーションは試合開始から終了まで次のように変化しています。

 

先発:3―4―2―1

→ 3―5―2

→ 4―4―2

左手が守り、中央が中盤、右手がフォワード、というように守備偏重の布陣を敷いているのがわかります。

 

旧来メンバー中心のチーム編成

ワールドカップ出場メンバーは次のようになっています。

【GK】

川島永嗣(35歳、メッス、3回目)

東口順昭(32歳、ガ大阪、初)

中村航輔(23歳、柏、初)

【DF】

長友佑都(31歳、ガラタサライ、3回目)

槙野智章(31歳、浦和、初)

吉田麻也(29歳、サウサンプトン、2回目)

酒井宏樹(28歳、マルセイユ、2回目)

酒井高徳(27歳、ハンブルガーSV、2回目)

昌子源(25歳、鹿島、初)

遠藤航(25歳、浦和、初)

植田直通(23歳、鹿島、初)

【MF】

長谷部誠(34歳、アイントラハト・フランクフルト、3回目)

本田圭佑(32歳、パチューカ、3回目)

乾貴士(30歳、エイバル、初)

香川真司(29歳、ドルトムント、2回目)

山口蛍(27歳、セ大阪、2回目)

原口元気(27歳、デュッセルドルフ、初)

宇佐美貴史(26歳、デュッセルドルフ、初)

柴崎岳(26歳、ヘタフェ、初)

大島僚太(25歳、川崎、初)

【FW】

岡崎慎司(32歳、レスター、3回目)

大迫勇也(28歳、ブレーメン、2回目)

武藤嘉紀(25歳、マインツ、初)

 

 

代表メンバーの平均年齢が28.3歳と、98年のワールドカップ出場以来でもっとも高いチームとなっています。

 

年功序列の「忖度ジャパン」なんて呼び方をする人もいるようで・・・。

 

年齢もさることながら、ワールドカップの出場3回目となるメンバーも多く含まれており、チャレンジ型というよりは実績重視型の布陣といえるでしょう。

 

決定力不足

日本のサッカーの特徴として「決定力が不足している」という言葉をよく聞きます。

 

ここぞという場面で

「シュートを外す」

のならまだいいのですが、

「シュートを打たない」

というのが多くあります。

 

点を取るのが仕事(役割)のFWでさえこのような傾向が強く

「このプレーヤーはチーム内における自身の存在意義を理解していない」

としか思えないようなプレイを目のあたりにすることもあります。

 

「シュートを打たない」のなら、そもそも試合に出る必要はありません。

 

決められないのはシュートだけじゃない

前振りはこのくらいにして本題に入ります。

 

先日、

日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」マイクロソフトが働き方改革で歩んだ”地雷だらけ”の道

と銘打たれたブログを目にしました。

 

その内容が、あまりに的を得ていたので感心しきり。

 

なかでも、日本企業における会議の実態について触れている部分については

私自身も同じような状況にあり共感する部分がありました。

 

ただ、わかっていながら一人の力で社内のカルチャーを変えていくのは並大抵のことではありません。

発信力を持ってビジョンを共有できる仲間を募り、ひとつひとつ問題を解決していくしかありません。

 

それも圧倒的なスピード感を持って。

 

サッカーでも、現代のビジネスでも圧倒的なスピードはアドバンテージになります。

 

悩んでいる暇があれば行動しゴールを目指す。

迷っている、焦っている、悔やんでいる

そんな時間があれば、失敗すればいい。

シュートを外しても点を失うわけではない。

 

もし、失敗の揚げ足をとって減点するような評価制度をとっている会社があれば

この先は生き残っていけないでしょう。

 

必要なのはスピード感を持ってチャレンジすること、そしてそれを許容する文化ではないでしょうか。

 

  • シュートを打たないFW
  • 外れてもシュートを打ち続けるFW

 

ならどちらが有能かは考えるまでもありません。

 

会議でも同じですよね。

  • 発言できない人
  • 外れても進んで発言する人

発言の必要がないのならメールやペーバーの回覧でいいのです。

会議をやる意味わかっていますか?

 

ゴールを目指す

サッカーは相手よりも点を取ることを競うゲームです。

 

そして、ルールに則って勝つことが目的です。

 

世界中に数えきれないほど多くのサッカープレーヤー、サッカーチームが存在しますが、そのどれもが同じ目的に向かって行動します。

 

これに対して、企業における会議のゴールは様々です。

まず、このゴール(目的)を理解せずに参加している人があまりに多いです。

 

よくいるのが

会議に参加すること = 仕事 だ

だと勘違いしている人です。

 

会議が終わったら「仕事が終わった」と勘違いしている人もいます。

 

繰り返しますが

 

サッカープレーヤにとって

「試合に出ること」は通過点であって目的ではありません。

目的は「ルールーに則って勝つこと」です。

 

会議に出席するあなたにとっても

「会議に出ること」は通過点であって目的ではありません。

では、何のために会議に出るのですか?

 

この問いに答えられないようであれば

その会議に出る必要も

その資格も

ないでしょう。

 

ゴール(目的)を理解して、そこを目指しましょう。

多少の失言や失敗は恐るに足りません。

そして、圧倒的なスピードはアドバンテージになります。

 

今わからないことは、今聞きましょう。

今できることは、今決めましょう。

 

今、何かを変えていきたいと感じたなら

今から始めましょう。

 

 

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